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刑務所&拘置所の受刑中の皆さんとの文通 /

 今、薬物(シャブ/覚醒剤)をやめたいと思っているひともどこかにいるでしょう。その後遺症の恐ろしいことも分ってきたでしょう。 好奇心で入り込んでしまった世界から抜け出すことが思ったより難しいと悟っているひともいるはずです。 私は自分では薬物をやってみたことは無いのです。しかし目の前で大麻や覚醒剤を見ています。十代の頃から見てきたのです。 運が良い私ですが、今思うには相手が薬物でのセックスに溺れていなかったからじゃないかと考えるのです。 もちろんそんな仲間達の中には自分は薬物はやらないと決めている男達もいましたよね。 仲良い男同士であれ、友達が薬物に手を出していたとしても、やらないひとは絶対にやらないものなのです。 だから私は、女は絶対に薬物に手を出しちゃダメだぞと言われてきたのです。

 薬物を売っていた事務所に入ってみたこともあったけれど、決して怖い人達が売っているわけじゃなくて、 とても優しい静かな人達が売っているのですよ。皆がお金が欲しいから売っているのです。 それでも捕まらない。皆が口が堅いところは堅いのでしょうね。でも心配ですよね。健康に悪いことは確かだし、 捕まれば刑務所行きですよ。後遺症だって酷いものです。眠れなくて眠剤を飲む人が多くて、普通より長時間寝てしまう という人達ばかりです。薬物をやらないひとから見たら絶対に変な生活になっているのです。

 昨年から縁有って、大阪西成でシャブを長いこと売ってきたひとがシャブ売りを辞めて、シャブをやめたいひとは相談にいらっしゃいと 立ち上げた日本達磨塾のお手伝いもしています。近くには出所してきた人達も沢山います。まだ刑務所に入っている人達もいます。 日本達磨塾のひとりの青年が福岡拘置所にいて手紙をくれているのですが、同室の青年がそれを見て手紙をくれるようになって、 ふたりとも真面目な手紙を沢山送ってくれています。歌が好きなひとは歌詞を印刷して送って欲しいと書いてきますね。 日本達磨塾の青年は大学ノート6冊に書籍用原稿を書いて弁護士を通して送ってきてくれました。出所したら本を作ると 楽しみにしているのですよ。今は自分で編集して無料で本を出せるシステムもあるから夢物語でもないのです。

 神戸刑務所からの手紙はネットで知り合った青年です。拘置所に入る前から聞いていましたが刑務所へ行ってから手紙をくれる ようになりました。今回の手紙は可なり細かいですよ。私よりTwitterに関して勉強していることにも驚きました。 お友達が色々とネットの様子を教えてあげているのでしょうね。 出所してからの予定もバッチリ!大阪西成で商売をやるって考えているようです。人生の読みは私より頑丈そうです。(笑) この青年も前から書籍用原稿を書いています。入所する前から原稿を書いていて既に1冊分の原稿は出来上がっているようですね。 自分の思ったことを書いて本に出来るということは大変良いことです。

 大阪拘置所からの男性の手紙は体調に関してが心配だけれど、こちらは奥様との連絡を優先しています。 体調が悪くて入院させたいのだけれど保釈金が無いと奥様が嘆いておられて、私もどうにもならないジレンマに参っています。 そもそも保釈金を簡単に出せる人達の勝ちみたいなシステムに頭にきちゃいますよね。 お金さえ有ればという気持ちに警察自体が誘っているのと同じだと私は思うのですよ。どうかお金で図ることを辞めて くれませんかね。できれば、お金が余っている方からの寄付をお願いしたいです。私達もボランティアでやっていますが、 保釈金となると、そこまでのことは出来ない私達の力不足に本当に悲しいです。

 でも皆がシャブになんて手を出すからこうなるのですよ。警察に捕まる前にクリニックの薬物をやめるプログラムに参加しましょう。 今、クリニックの薬物プログラムに通っている関東の女性が真面目に通院しているようなのでとても嬉しいです。 やっぱり、どうしてもやめたいと思う気持ちが大切なのですよ!まずはそう考えられるようにならなければやめられません! 次に薬物と同じくらいにやめられないものは何でしょうか?それを続けても逮捕されるようなものでないのならば、それを続けてみましょう。 依存症の心配など今は要りません。とにかく薬物は全て切る!という心構えを持つことが必要なのですから! 貴方も貴女も薬物との縁は即日切りましょう!






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