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中絶の必要性と産まれてきた命の大切さは同じ /by 志村章子

 また公園の土の中に生まれたばかりの赤ん坊が埋められていたという悲しいニュースを耳にしました。 自宅で産んで殺して自宅に隠して、また自宅で産んで殺して自宅に隠してという繰り返しをしてきた女性もいましたね。 どうしてそういう残酷な哀しい結果となってしまうのでしょう。

 たぶん誰にも相談できないでそうなるのでしょうね。役所などの公的機関に相談になんて行けませんよね。 市区町村の大きな病院の産婦人科にも行けないでしょう。同じ市区町村ならば親戚も友達も住んでいるでしょうから、 当然、役所関係に行こうなどと思えるはずもありませんよね。たとえ友達に相談と言っても、そんなに簡単なことじゃ ありませんよ。

 ですが妊娠中絶は遅くとも3カ月以内にしなければなりません。5カ月も過ぎれば母体のお腹を切らないとならないでしょう。 既に8カ月も過ぎていたらもういつ産まれてくるか判りませんよ。早産ならば10カ月前に産まれてしまいます。

 たとえば、中絶専門病院と言われるような小さな病院を探してみましょう。少しぐらい遠くても大丈夫ですよ。 中絶は数時間で処理されますから入院の必要もありません。笑気ガスのようなもので眠らされて目が覚めたら既に中絶処理完了 ということになります。ですが中絶するには相手の男性の同意書の署名も必要になるのです。お金も掛かりますよね。 8万5千円から12万円ぐらいまで病院により違うと思いますし妊娠月数によっても違ってくる場合もあります。

 さて、相手の同意書の署名ももらえない? お金も全く無い?
たぶんそこらで中絶時期を逃して産んでしまうという悲劇になるのでしょう。 そのあたりは早急にやらなければなりません。強姦や相手が複数いる場合、相手が逃げて連絡がつかないという場合、 必ずしも相手の同意書が必要ではありません。 中絶補助金は妊娠4か月以上でないと出ません。ですが4カ月も過ぎていたら入院となりますので 入院費用その他で出産と同じくらいお金が掛かってしまうのです。妊娠初期の中絶費用が問題なのですよね。






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